一本道だよ アタタタタッ
通勤で使っている道路。
街の中を抜けて、田畑が一面に広がるポイント。
毎朝ここを通る時、思わず口ずさむ
「果て~しぃない~、大空とぉ~、ひろ~ひぃ大地のぉ、その中で~」
北海道と同じくらい広い空を見て、
今はまだ「おぉ、北海道と同じくらい○○○だ」などと感じているが、
そのうち自分軸が「秋田」になってくるんだろうなぁ。
作家の喜多川泰さんのお話で、
「安定とは動き回るコマに似ている」
と聞いたことがある。
コマは動いているからこそ安定する。
動いているからこそ軸がしっかりしていて、
ちょっとやそっと押されても、その場所でまた立っていられる。
凡師自身をコマに例えると、どれぐらい回っているのかなぁ・・・。
軸をしっかり立てる為に、動く?
動くから、軸がしっかりと立ってくる?
よくわからんが、今日も朝イチから勢いよくコマを回していきたい。
回れ、凡師ゴマ!(笑)
久々に カメラで撮ったよ アタタタタッ
どこか可愛らしく、愛嬌のある顔。
大地を耕すトラクター。
まさに、“燃える男の赤いトラクター”。(懐かしい)
運転している方のテクニックも、正真正銘『プロ級』。
どうやったらあれほどまっすぐに耕せるかコツを聞いたところ、
「目印にへそを向けて進むだけ」
「な~んも、誰でもすぐ出来る~」と謙遜していたが、
その道のプロが発する言葉には重みがある。
ふと、以前たまちゃん先生(小玉宏さん)から聞いた「鍋職人」の話を思い出した。
「簡単そうに見えるものほど、難しいですよね」
この鍋職人の方。
自分が作った鍋が初めて売れるまでに、5年かかったそうな。
自分の中に「心棒」を立てて、今できることを一生懸命にコツコツと。
可愛い顔をした赤いトラクターも、そう語っているように見えた。
いつでも利尻 アタタタタッ
引っ越しの時に同僚から頂いた絵。
同僚と行ったお気に入りのカフェ「あとりえ華」。
そのカフェの窓から見える景色を描いてくれた。
利尻富士と夕焼けが描かれたこの絵のタイトルは
『あそこに僕はいた』
絵はもちろん、タイトルのセンスもなかなか。
秋田にいても、いつも北海道を感じることができる。
秋田の生活にも少しずつ慣れ、ナビに頼らなくても職場まで
たどり着けるようになった。(笑)
物珍しくて通っていたローソンにも少しだけ慣れた。(笑)
飛び交う秋田弁にもだいぶ耳が慣れてきた。(笑)
(でも、凡師はあえて北海道弁を使い、シティボーイを演じている)
新しい住まいにもだいぶ慣れた。(^o^)
(荷ほどきをしていない段ボールが多数あるのは、ご愛敬)
お次は、早まった出勤時間、ガソリンの減り、秋田県内のざっくりとした位置関係、ホットシェフのカツ丼が食べられないこと・・・、このあたりか。
今日は8時に出発、明日は7時。
秋田の地に足をつけて頑張りたい。