一寸凡師の隙間コラム

間借り生活でコラムを発信してきた“凡師”が、いよいよ独り立ち(笑)平凡な “凡師” が綴る、ゆる~い日常

たまにはプラモで アタタタタッ

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 『ものづくり魂』たまにはものづくりもいいものだ・・・。

 

 

 

 

「お父さん、一緒に作ろうよ」。

 

歴史好きの息子が買ってきたのは、真田幸村の甲冑のプラモ。(正確には金属製なので、メタモ?)

昨年の大河「真田丸」以降、真田幸村グッズに反応してしまう息子。

「対象年齢15歳以上」の注意書きには目もくれず、ゲットしてきた様子。

 

貴重な息子の冬休み。

「よ~し、一丁やったるか」と対象年齢をはるかに上回る凡師が中身を見てみると・・・。

 

 

うーん、とっても『細かい』

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また、金属製なのでプラモデルのように簡単にパーツがランナー(部品がくっついてる枠)から切り取れない。

 

自称「魂のものづくり職人」の凡師も、「メタルのプラモデル(笑)」は初めて。

「これは、なかなかでござる」と思いつつ、

息子の「これを作って、机に飾りたいんだよ~」という思いを一身に受け、

午後1時、製作開始。

 

 

ニッパー、ラジオペンチを駆使してグイッ、グイッと。f:id:RAMUHISA:20180109221349j:image

 小さなパーツを

切り離し、

折り曲げて、

差し込んで、

また、折り曲げて固定、

これを何度も繰り返し。

 

 小さなパーツはこれぐらいの大きさ。(50円玉と比較) 

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 さらに小さなパーツはこれぐらい。(郷土のお米「あきたこまち」一粒と比較) 

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 午後6時過ぎ、なんとか完成。

 

所要時間5時間の「とっても小さな超大作」(^o^)

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なかなかの質感に、息子も大満足。 

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休日の午後、思いがけずものづくり。

やはり楽しい。

それにしても、小さな文字や部品が見づらくなってきたような・・・。

 

心の目で見るトレーニングをしなければ(笑)。

 

 

リンゴとさんぽ アタタタタッ

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 『アップルウォッチ復活』

 

 

 

 

凡師愛用のApple Watch

 特徴の一つである「デジタルクラウン」を回していたら、なにやら中からゴム?

パッキン?のようなものがポロッと。

 

時計自体は問題無く動いているのだが、防水をウリにしている腕時計だけに

精神安定上どうにもこうにも・・・。

 

すぐにサポートに連絡し、修理を依頼。

年末だったにもかかわらず、あっという間に事は進み、

 

 はい、どーん!

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Apple Watch復活!

さすがは、アップル!(^o^)

 

 

退院後のリハビリメニューの一つ、「さんぽ」。

カツンカツンと音を響かせながら何歩歩いたかをApple Watchが計測してくれる。

 

手術前と比べると、4分の1ほど。

こりゃ、体(とホッペ)が重くなるはずだ・・・。

 

正月太り&手術太りの解消、そしてポテトチップス(コンソメパンチ味)とシュークリームを美味しく頬張るためにも、さんぽに精を出したい。 

 

 

 

 

良くなってるの?  アタタタタッ

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 『杖とギター』しばらくぶりにギター。

 

 

 

荒天が予想されていた秋田。

 

凡師が描いた「てるてる坊主」との関連は不明だが、

凡師の住んでいるところはそれほどでも。

医者からは「雪かき」も禁止されているので、

今後もなるべく雪は降らないでほしいのだが・・・。

 

 

家での松葉杖生活にも慣れてきたが、患部の腫れ、足のむくみが引かず。

特に膝周りはパンパンしていて、曲げ伸ばしする時も気になって仕方がない。

 

うーん、良くなっているという実感があまり・・・。

 

まずは、もらった薬をきちんと飲んで、安静にしたい。

 

 

 

退院して久しぶりにギターを。

下手は下手なりに、一週間も触らなかったら指が動かなくなる。

入院する前は動いていたかと言われればそうでもないが、

イメージというのは恐ろしい。(笑)

 

 

雪道や濡れた路面を松葉杖で歩くのは危険とのことで、

退院後はずっと家の中。

「ちょっとそこまで・・・」がなんと遠いことか。

 

秋田に移住して初めての年末年始は、

家から一歩も出ず(出られず)にのんびり過ごすことになりそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

祝・退院で アタタタタッ

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『ゼイタク』入院中、何杯飲んだかなぁ・・・

 

 

 

 

早いもので、入院生活も1週間。

もうそろそろ退院したいなぁ・・・。

 

ということで、

はい、ドーン!! 

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 退院しました!

 

一週間ぶりの我が家。

荒馬さんを筆頭に、息子たちも頑張ってくれました。

家族を始め、病院関係者、心配して下さった方々、

そして、自分の体に感謝です。

 

 

これから始まる一ヶ月間の松葉杖生活では、できないことがたくさんあります。

でも、できることもたくさんあります。

できる・できないを考えるよりも、どうやるかを考えようと思います。

 

まずは、久しぶりに筆文字で、

感謝のハガキ(という名の年賀状)を書こうかな?(笑)

 

 

さてさて今日の秋田県

またまた荒天の予想。

主治医からは雪かきは禁止されているので、

 

 はい、ドーン!

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 さっそく、自分でできること。(^o^)

 

効き目の程は、次回のブログで。(笑) 

 

 

 

 

 

 

 

カチャッ、カチャッと アタタタタッ

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『松葉杖と廊下』

 

 

 

 

 

自主トレ用の長い廊下。

休日の病院は消灯している箇所が多い。

陽が沈むと、目立つのは、ぽわ〜んと光る非常口のマークぐらい。

ホッペのお肉も気になりだしたので、夕食前に自主トレを。

 

松葉杖、しかも不慣れということもあり、なるべく他の人の迷惑にならないところで。

 暗闇で自主トレもいいのだが、ここは病院。

 「夜、真っ暗な廊下から『カチャッ、カチャッ』という音とともに、ホッペが歩いてくる」などと言った噂話が流れても面倒なので、明るくて、人通りの少ない場所でを見つけて。

 

 

アップルウォッチはこういう時も役に立つ。

ウォーキングデータをiPhoneと連携・・・

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 膝の動きや痛みを確認しながら、

文字通り一歩ずつゆっくりと。

 

 

今日の秋田は大荒れ。

病室内にいても、外の風の音がピューピューと。

退院予定の日も大荒れの予報。

多少の強風でもビクともしないよう、今日も自主トレに励みたい。

別に用事は無いんだが アタタタタッ

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『4本足歩行』まだまだヨチヨチと。

 

 

 

 

近くの部屋のナースコール。

その方の声は病棟によく響き渡る。

(一度もお会いしたことは無いが、ご高齢の方のような。)

 

入院生活が落ち着いてくると、他の患者さんの様子が嫌でも入ってくるように。

 

『別に用事は無いんだが・・・』

『おーい! おーい!』

『誰かおらんのか!』

『カン!カン!カン!(スリッパで手すりを叩く音?)』

 

その都度、看護師さんが丁寧に対応している様子が、廊下にも聞こえてくる。

 

ナースコールを使わずに、看護師さんを直接大声で呼ぶ『○○さん!』という声も、時にはスリッパの『カン!カン!カン!』で拍子を取ったり、謎のメロディに被せたり・・・。

 

凡師と同室の方々も思わず

「また始まったか・・・(ため息)」

 

 入院するまで、あまり考えたことがなかったが、

看護師さんはスゴイ。

毎月が「師走」なのは、想像に難く無い。

看護師に求められる資質、能力、多様性・・・。

まだ数日しか入院していないが、本当に頭が下がる思い。

 

 

「ありがとう」の反対は「当たり前」。

もう少しお世話になる凡師も、せめて「ありがとうございます」は、しっかりと伝えたいなぁとつくづく。

 

読書とコーヒー アタタタタッ

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『ウマいなぁ』荒馬さんとドトールで。

 

 

 

入院生活も4日が過ぎた。

足の痛みも少しづつ良くなって来た。

それでもリハビリは徐々に負荷をかけていくので、実感としては

『やっぱりキツイっす』(泣)

 

それでも、「ここまでは動かしても大丈夫」という、主治医の教え通り、ベッド上でもせっせと自主的リハビリ。

気分はストイックにリハビリに励むプロ選手。

(凡師は生粋のインドア派。好きなスポーツゲームはサッカーとバスケ)

 

入院生活の楽しみといえば、荒馬さんと飲むドトールのコーヒー☕️。

昨日は、パンとケーキも(^o^)

2人で「う〜ん、ウマイ!」

 

「入院してなかったらこういう機会もなかったねぇ」と、荒馬さんと。

 

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時間を有効に使って読書も。

 

さて、朝の散歩とリハビリを始めようかな。