久々に カメラで撮ったよ アタタタタッ
どこか可愛らしく、愛嬌のある顔。
大地を耕すトラクター。
まさに、“燃える男の赤いトラクター”。(懐かしい)
運転している方のテクニックも、正真正銘『プロ級』。
どうやったらあれほどまっすぐに耕せるかコツを聞いたところ、
「目印にへそを向けて進むだけ」
「な~んも、誰でもすぐ出来る~」と謙遜していたが、
その道のプロが発する言葉には重みがある。
ふと、以前たまちゃん先生(小玉宏さん)から聞いた「鍋職人」の話を思い出した。
「簡単そうに見えるものほど、難しいですよね」
この鍋職人の方。
自分が作った鍋が初めて売れるまでに、5年かかったそうな。
自分の中に「心棒」を立てて、今できることを一生懸命にコツコツと。
可愛い顔をした赤いトラクターも、そう語っているように見えた。