たまにはプラモで アタタタタッ
『ものづくり魂』たまにはものづくりもいいものだ・・・。
「お父さん、一緒に作ろうよ」。
歴史好きの息子が買ってきたのは、真田幸村の甲冑のプラモ。(正確には金属製なので、メタモ?)
昨年の大河「真田丸」以降、真田幸村グッズに反応してしまう息子。
「対象年齢15歳以上」の注意書きには目もくれず、ゲットしてきた様子。
貴重な息子の冬休み。
「よ~し、一丁やったるか」と対象年齢をはるかに上回る凡師が中身を見てみると・・・。
うーん、とっても『細かい』。
また、金属製なのでプラモデルのように簡単にパーツがランナー(部品がくっついてる枠)から切り取れない。
自称「魂のものづくり職人」の凡師も、「メタルのプラモデル(笑)」は初めて。
「これは、なかなかでござる」と思いつつ、
息子の「これを作って、机に飾りたいんだよ~」という思いを一身に受け、
午後1時、製作開始。
ニッパー、ラジオペンチを駆使してグイッ、グイッと。
小さなパーツを
切り離し、
折り曲げて、
差し込んで、
また、折り曲げて固定、
これを何度も繰り返し。
小さなパーツはこれぐらいの大きさ。(50円玉と比較)
さらに小さなパーツはこれぐらい。(郷土のお米「あきたこまち」一粒と比較)
午後6時過ぎ、なんとか完成。
所要時間5時間の「とっても小さな超大作」(^o^)
なかなかの質感に、息子も大満足。
休日の午後、思いがけずものづくり。
やはり楽しい。
それにしても、小さな文字や部品が見づらくなってきたような・・・。
心の目で見るトレーニングをしなければ(笑)。