北斗神拳 使っちゃうよ アタタタタッ
「青空」秋田近代美術館の窓から
忙しい、忙しい・・・。
まさに「心を亡くす」とはこのこと。
時間は工夫次第でなんとかなる。
そうは思っていたが、もう工夫できる時間すらない。
これまでも睡眠時間を削って何とか凌いできたが、すでに限界。
睡眠時間が4時間台になると、頭痛が頻発。
(凡師は頭痛持ち。頭痛薬はいつも常備。)
睡眠時間を除いた、自宅の滞在時間は5~6時間程度。
この時間に食事やお風呂、家族との時間。そして、職場から持ち帰った仕事・・・。
通勤時間の2時間は車を運転しているので、ここは仕事には当てられない。
職場では、朝のミーティングが終われば現場に直行。
途中昼食を挟みながら延々と立ち仕事。
それが終われば職場に戻って、今度は山のように積まれたデスクワークが延々と。
「その日の仕事はその日のうちに」など、到底できる訳もなく、
毎日上司から「はい、施錠します。帰って下さい。」・・・。
「何かあれば言ってね」
「(仕事を)ふってくださいね」
という言葉は、時として残酷。
特に整理もされていなファイル(職場の人は引き継ぎ資料と言ってるが・・・)をポンと渡され、内容を上司や同僚に聞いても「その業務、やったことないんだよね~」と言われることもしばしば。
それでも、締め切りと新たな業務は容赦なく降り注ぎ、
「どうすればいいんだ~!」と心で(最近口に出してるが)叫んでいると、
「はい、施錠します。帰って下さい」と上司。
「何かあれば言ってね」
その「何か」が見えてない人は、何と言ったらいいのだろうか?
「(仕事を)ふってくださいね」
そもそもどんな仕事があるかすらわかっていないのに、どうふれと?
今まで経験のしたことのない、仕事の進め方や荷物の背負わせ方に戸惑いと怒り、失望を感じる2ヶ月間。
まさしく、人の心を亡くしそうな凡師。
どうやら、今まで封印していたアレを出す時がきたようだ。
そう、自称北斗神拳伝承者としての奥義を。
「アタタタタッ!ホアタッ!」(ヒデブッ)
北斗神拳奥義・・・、
「すいません!ちょっと体調悪いんで、今日は帰ります拳」の連続打ち!(笑)